矯正は、見た目を良くするということも当然ありますが、歯並びの悪さは、美容の問題以外にも不正咬合、発音障害、むし歯、歯周病などの原因にもなります。また、義歯を付ける際、歯並びを治さないと義歯を付けられない場合があります。
歯には、力を加えるとその方向に移動する性質があります。その性質を利用して口の中に様々な矯正装置を入れて歯に一定の力をかけ時間をかけて歯を動かして治療していくものです。
メタルタイプ
もっとも一般的な矯正装置です、金属で出来ているので丈夫です。最近では、装置自体が小さくなっているので目立たなくなっています。
クリアタイプ
ワイヤーは金属ですが、ブラケット部がホワイトで、歯になじみ通常のメタルタイプよりも目立ちにくくなっています。ワイヤー部はメタルタイプと同様のため、同じく高い効果が期待できます。
セラミックタイプ
セラミック素材で出来ているので耐久性、審美性に優れています。見た目がきれいなので女性に人気の矯正装置です。
異常歯列
乳歯にむし歯があると、乳歯から永久歯に生え替わるとき、永久歯の位置がずれることがあります。
また、いったん生え替わった歯はその位置にはとどまらず、かみ方やくせによって移動します。
さらに歯が抜けたり欠けたりした場合、歯は空いたところにどんどん傾きます。
このように歯並びが悪いとさらに歯並びを悪くしていきます。
歯の生える場所が足りないため、
凹凸に生えたり、
重なりあって生えている状態。
奥歯を噛み合わせても
上下の前歯が噛み合わない。
上の前歯が前に突き出してる状態。
咬みあわせたときに下の前歯が
上の前歯より前に出ている状態。
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